働きたくないけどお金は欲しい!主婦の私が「もっと働く」前にやったこと

「働きたくない。でも、お金は欲しい」

そんなことを思ったことはありませんか?

正直、私はあります。

以前の私は、お金が欲しいなら働くしかないと思っていました。

でも、できることなら、自分の時間や気持ちをこれ以上削ってまで働きたくない。

そしてお金の心配をせずに、もう少し余裕を持って暮らしたい。

これが私の本音でした。

そんな私がお金について勉強して実際にやったのが、もっと働く前に、今出ていっている固定費を見直すことでした。

スマホや保険、インターネットなどをひとつずつ見直した結果、わが家では現在までに年間約98万円、家計から出ていくお金を減らすことができました。

つまり、「もっと働いて収入を増やす」をしなくても、それまでより年間約98万円多く家計に残せるようになったのです。

私はこの経験から、「お金が欲しい=もっと働く」だけではないことを実感しました。

この記事では、働きたくないけどお金は欲しいと思っていた私が、なぜ「もっと働く」より先に固定費を見直したのか、実体験をもとにお話しします。

以前の私のように「もっと働かなきゃ」と思うだけでしんどくなってしまう方に、「こんな方法もあるんだ」と少し気持ちが軽くなる選択肢を持ち帰ってもらえたら嬉しいです。

目次

固定費見直しが「もっと働きたくない人」と相性がいい理由

私が実際にやってみて感じたのは、固定費の見直しは、お金が欲しいけど働きたくない人や、これ以上働く時間を増やしたくない人と、とても相性がいいということです。

なぜなら、固定費を減らすことで、自分が働く時間を増やさなくても、手元に残るお金を増やせるからです。

しかも、固定費を一度見直してしまえば、その後は毎月頑張り続けなくても効果が続きやすいという特徴があります。

仕事のように「仕事を休んだら給料も減る」というものもありません。

私が固定費を見直して特に大きいと感じたメリットを、ここから具体的にお話しします。

月1万円減らせたら、働く時間を増やさずに1万円残る

たとえば、「毎月あと1万円あったら、もう少し余裕ができるのにな」と思っていたとします。

普通なら、その1万円を作るために副業したり、パートなどの時間を増やそうとする考えが浮かびますよね。

週3日から4日勤務にしようかなとか、もっと時給のいいパートを探そうかなとか。

けれども、毎月なんとなく払っている固定費を見直して1万円減らせたら、これ以上働いて1万円を稼がなくても、手元に残るお金は月1万円増えます。

年間なら12万円です。

つまり、

「あと1万円稼がなきゃ」ではなく、「今出ていっているお金から1万円残せないかな?」

と考えることで、働く以外の方法でお金を増やすことができるんです。

固定費を見直すことは、単に「節約できてお得」というだけではなく、お金のためにもっと働かなければならない量を減らすことにもつながります。

「できれば働きたくない。これ以上働く時間を増やしたくない」という人にとって、ここはかなり大きなメリットだと思います。

休んでいても、遊びに出かけていても節約効果は減らない

時給で働くパートなら、基本的には働いた時間に応じて収入が増えますよね。

反対に、シフトを減らしたり仕事を休んだりすれば、その分の収入は増えません。容赦なく減ります。

それが、固定費を見直して減らした支出は違います。

たとえばスマホ代を月5,000円節約できたら、その月に私が家でダラダラしていても、家族と出かけていても、月5,000円多く手元に残せます。

パートなら休めばその分の収入は減りますが、固定費の見直しなら、自分が働いていない時間にも節約効果がなくなるわけではありません。

「家でのんびりしていても、遊びに行っていても、月5,000円のお金が手元に残った状態は続く」ということです。

これって、働きたくない私にとってはかなり大きなメリットでした。

働いてお金を増やすには、自分の時間や体力を使います。

でも固定費なら、一度見直したあとは、自分の時間を差し出し続けなくても、家計から出ていくお金を減らした状態を維持できます。

「お金を増やすには、自分がその分もっと働かなきゃ」

そう思っていた私にとって、何をしていてもしていなくても、出ていくお金を減らした効果は続いているというのは、固定費を見直して本当によかったと思う理由のひとつです。

12万円節約するのと、12万円稼ぐのは同じじゃない

もうひとつ、固定費を見直していて「これって大きいな」と思ったことがあります。

それは、12万円の支出を減らすことと、12万円を働いて稼ぐことは、必ずしも同じではないということです。

たとえば、固定費を月1万円見直せたとします。

1年間なら、

1万円 × 12か月=12万円

家計から出ていくお金を減らせます。

では、同じように手元のお金を年間12万円増やすためには、12万円分働けばいいのかというと、そうでもないんですよね。

たとえば、給与から所得税や住民税、社会保険料などが引かれる人なら、12万円稼いでも、その12万円がそのまま全部手元に残るわけではありません。

仮に、税金や社会保険料などを差し引いたあとに給与の80%が手元に残る人なら、

12万円 ÷ 80%=15万円

つまり、15万円分の働きをしてようやく手取りが12万円になる計算です。

一方で、固定費を年間12万円減らせた場合は、12万円がそのまま家計に残ります。

これってすごいことですよね。

私はここにも、「もっと働く前に固定費を見直してみる」メリットがあると思ったんです。

もちろん、パートで働けば誰でも必ず税金や社会保険料が引かれるわけではありません。

収入や働き方などによって、所得税率や、社会保険への加入状況も違います。

それでも、税金や社会保険料など国の制度のことを考えると、

「12万円を手元に残したい」=「12万円働けばいい」とは限らない!

ということは知っておいて損はないと思います。

大切なのは、本当は働きたくないあなたの労力に見合っているかどうかだと思います。

そう考えると、本当は働きたくない人にとって固定費を見直すことは、自分の心と時間を守るための効果的な方法だなと思っています。

一度見直せば、その後も効果が続きやすい

さらに、働きたくない人に私が固定費の見直しをおすすめしたい理由があります。

それは、一度見直せば、その後は頑張り続けなくても節約効果が続きやすいことです。

たとえば食費を毎月5,000円減らそうと思ったら、

「今日は外食をやめておこう」
「今回はこれは我慢しよう」
「あっちのスーパーの方が安かったかな?」

と、何度も判断することになりますよね。

もちろん、食費を見直すこと自体が悪いわけではありません。

卵がいつもより40円安く買えたら私も嬉しいです。

でも私は、毎回の買い物でずっと節約を意識したり、買い物するたびにあれこれ考えるのはしんどいなって思ったんです。

それに、お金を残すために、旅行や外食、欲しいものなど、自分が楽しみにしていることまで我慢し続けるのはちょっと違うなと思いました。

私が減らしたかったのは「使いたいお金」ではなく、生活の満足度をあまり下げずに減らせるお金です。

そこで、自分の楽しみを削るよりも、まず固定費を見直すことにしました。

たとえばスマホ代を一度見直して月5,000円安くできたら、同じ契約や使い方を続けている間は、翌月も、その次の月も、基本的には安くなった状態が続きます。

今日はあっちのスーパーに行こうとか、クーポンを探し回るなど、毎月5,000円分の節約を頑張り直す必要もありません。

節約のために好きなことを全部我慢するのではなく、自分にとって優先順位の低いところから出ていくお金を減らして、本当に使いたいところにお金を残す。

実際にやってみて、私には食費を細かく削ったり、ポイ活を頑張ったりするよりも、一度固定費を見直してしまう方が本当にラクでした。

働いた分だけ収入がそのまま残るとは限らない

「お金が欲しいなら、やっぱり働くのが一番早いんじゃない?」

たしかに、そういう面はありますよね。

パートを増やして月3万円多く稼げば、収入は3万円増えます。

でも、ここで一度考えてみたいのが、

「3万円稼いだ」ではなく、「働いた結果、家計にいくら残ったか?」

ということなんです。

働く時間が増えれば、それまで家事や休息に使えていた時間は減ります。体力だって使います。

そうすると、働かなかったときには必要なかった出費が増えることもあるんです。

疲れた日は、お惣菜や外食に頼りたくなることもある

仕事が終わって、

「疲れた……。今からご飯作るの無理」

という日、ありませんか?

そんな日は、お惣菜を買ったり、テイクアウトしたり、外食したり。

もちろん、私はこれを「無駄遣いだからやめよう」と言いたいわけではありません。

疲れている日にお惣菜に頼ったっていいし、ご飯を作る元気がないなら外食したっていいと思っています。

むしろ、しんどいときにお金を使ってラクをすることが必要な日もあります。

ただ、お金を増やすために仕事を増やした結果、

疲れる → ご飯を作れない → お惣菜や外食が増える

となれば、せっかく増えた収入の一部を、仕事によって削った時間や体力を取り戻すために使うことになります。

そうなると、働いた分の金額が、まるまる家計に増えたとはならないこともあるんです。

「頑張ったから」と使うお金が増えることもある

そして、もうひとつ。

仕事で疲れたり、嫌なことがあったりすると、

「今日頑張ったし、これくらいいいよね」

って思うことありませんか?

ちょっといいスイーツを買ったり、ネットショッピングをしたり、帰りにカフェへ寄ったり。

それ自体が悪いことだとは思いません。頑張った自分に何か買ってあげたくなりますよね。

けれども、

お金を増やすために本当はやりたくない仕事を頑張って働く
↓
仕事でストレスがたまる
↓
そのストレスを解消するためにお金を使う

となると、「あれ? 私、何のためにこんなに頑張ってるんだろう」となってしまいます。

働いて得たお金を、自分を回復させるために使うことが必要になるなら、「いくら稼げたか」だけを見るのではなく、「最終的にいくら残ったのか?」まで考える必要もあるのです。

働くために必要な出費が出てくる

さらに、仕事をすることで新たにお金がかかる場合もあります。

たとえば、

  • 仕事の日の昼食代
  • 仕事用の服や靴
  • 職場によっては化粧品や身だしなみにかかるお金

など。

もちろん、仕事をしていなくてもお昼代はかかります。

でも家にいれば、「今日は納豆でいいや」と簡単に済ませることもできますよね。

家と同じものを職場で食べるとなると、ちょっと躊躇することもあるかもしれません。

周りの目なんて気にしなくてもいいのかもしれませんが、私は家にいるときとまったく同じようにはいかないなと思うんです。

お弁当を用意する時間がなければコンビニで買ったり、職場によっては同僚とランチに行ったりすることもあるかもしれません。

そう考えると、家で過ごしているときよりも、仕事の日の方が昼食にお金がかかる場合もあります。

ほかにも、仕事のために服や靴を買ったり、身だしなみを整えるための出費が増えたりすることもあります。

一つひとつはそれほど大きな金額ではなくても、「お金を稼ぐために働くことで増えた出費」なら、それも含めてちゃんと考えたいところです。

大事なのは、「月3万円稼げるから、3万円プラス」と考えるのではなく、「その3万円を稼ぐために、余計に増える出費はないかな?」まで考えてみることです。

本当は働きたくないのに、「お金のためだから」と無理して仕事を増やそうとしているなら、一度立ち止まって、

「もっと働くことと、今出ていくお金を減らすこと。自分にとってどちらがしんどくないだろう?」

そう考えてみてもいいと思います。

もっと働く前に、見直せる固定費はこんなにある!

ここまで読んで、固定費の見直しって意外とすごいのかもしれない!と思ったかもしれません。

「じゃあ、具体的に何を見直せばいいの?」

実は、家の中を見渡してみると、見直せる固定費ってけっこうあります。

「見直せる固定費」=「もっと働かなくても手元に残せるお金」

そう考えると、ちょっとワクワクしませんか?

ここでは、家計への影響が比較的大きい固定費を中心にご紹介しますね。

「私にも減らせるものあるかな?」固定費をチェックしてみよう

固定費とは、毎月決まった金額を支払う費用のことです。

固定費にはこのようなものがあります。

  • スマホ代
  • インターネット代
  • 電気代
  • 自動車保険
  • 生命保険
  • サブスク
  • クレジットカードなどの年会費
  • ジムなど毎月定額で払っているサービス

などです。

こうして見ると、けっこうありませんか?

たとえば、

ずっと同じスマホ会社を使っている。

自動車保険は更新のたびになんとなく継続している。

生命保険も、昔入ったまま内容をほとんど確認していない。

火災保険は、賃貸契約のときに不動産に言われたまま入っている。

使っていないサブスクや、年会費を払っているカードがある。

「今払っている固定費の中に、減らせるものはないかな?」と考えてみてください。

もしひとつでも心当たりがあれば、そこに「もっと働かなくても手元に残せるお金」が隠れている可能性大です。

「私の家にもあるかな?」くらいの気持ちで、ちょっとワクワクしながら探してみると楽しいですよ。

迷ったら、金額が大きい固定費から見直してみる

スマホや保険など、こうして見ると意外と見直せる固定費って多いんですよね。

もし「どれから見ればいいの?」と迷ったら、今払っている金額が大きいものから確認するのがおすすめです。

たとえば月300円のサブスクを解約すると、年間3,600円。

もちろん3,600円も大切なお金です。

でも、もしスマホ代を月5,000円減らせたら、年間60,000円です。

同じ「固定費をひとつ見直す」でも、手元に残る金額は大きく違います。

だから、より早く効率的に手元に残るお金を増やしたいなら、金額の大きいものから見ていくと効果を実感しやすいです。

まずは、毎月何にいくら払っているかをざっと見て、

「これ高いな」

「ずっと契約したままだな」

と思ったものから確認してみましょう。

私は固定費の見直しで年間約98万円減らせました

「固定費を見直すっていっても、本当にそんなに変わるの?」と思いますよね。

私自身、スマホ、インターネット、電気、自動車保険、生命保険、クレジットカードの年会費など、いろいろな固定費をひとつずつ実際に見直してきました。

その結果、月平均で約82,040円、年間では984,473円、家計から出ていくお金を減らすことができました。

約98万円です。

私自身、「こんなに変わるなら、もっと早くやればよかった」と思うくらい大きな金額になりました。

働いて得る予定だった金額より、固定費見直しで減らせた金額の方が大きかった

年間約98万円。

この金額を計算してみて、私はあることに気づきました。

それは、働いて得る予定だった金額よりも、固定費の見直しで減らせた金額の方が大きかったということです。

実は少し前まで、私はパートに出ようとしていました。

週3日、1日5時間の食品工場勤務です。

月に約8万円、年間にすると約96万円の収入になる予定でした。

時給もそれなりによかったので、「これなら頑張れるかな」と思って、働くことを決めました。

実際に履歴書を書いて、面接に行き、採用になり、会社が指定する給与振込用の銀行口座まで開設していました。

でも、勤務が始まる前になって、私はそのパートを辞退しました。

理由のひとつは、想定していたより寒い環境で働く可能性があり、寒さが苦手な私には長く続けるのが難しいと思ったこと。

そして何より、私は決まった予定が入っているだけで、頭も気持ちも仕事に持っていかれてしまうタイプなんだと改めて気づいたことでした。

「明日は○時から仕事」
「次の勤務は○日だ」

そう思うだけで、

「遅刻しないようにしなきゃ」
「何時に起きよう」
「何時までに家を出ればいい?」

と、まだ仕事が始まってもいないのに気にしてしまいます。

また、これまでの仕事では人間関係で悩んだこともありました。

苦手な人がいると、

「明日、あの人いるのか……」

と思うだけで憂うつになったり。

仕事が終わって家に帰ってからも、

「あのとき、ああ言えばよかったかな」
「あの人のあの表情、どういう意味だったんだろう」

なんて考えてしまったり。

仕事をしている時間だけではなく、仕事の前も、終わったあとも、頭の中では仕事をしている。

私にとっては、それが結構しんどかったんです。

新しい職場でも苦手な人がいたらどうしよう。上手くやっていけるのかな。

そう考えるだけで心がギュッとなって憂うつです。

だから、「もっとお金が欲しいなら働けばいい」と頭では分かっていても、

「できることなら、自分の時間や気持ちをこれ以上削ってまで働きたくない。」

これが本音でした。

そして改めて数字を見てみると、私がパートで得る予定だった収入は、

月約8万円 × 12か月=年間約96万円。

一方、これまで固定費を見直して減らせた金額は、年間984,473円(約98万円)。

「あれ? パートで1年間働いて得る予定だった金額より多い……」

と気づきました。

年間約96万円を新しく稼ぐためには、週3日、1日5時間働き続ける必要があります。

仕事に行く準備をして、決まった時間に家を出て、職場で5時間働く。

それを毎週繰り返します。

税金や社会保険料などがかかる働き方なら、働いた分の全額がそのまま手元に残るとは限りません。

一方、固定費の見直しは、一度契約を変更したり解約したりすれば、その後は私が家でのんびりしていても、家族と出かけていても、支出が減った状態は続きます。

「お金が欲しいなら、もっと働くしかない」

と思っていた私にとって、

もっと働く前に、今出ていっているお金を見直すという方法もある。

そう実感できたのは、とても大きなことでした。

しかも、毎日の食費を切り詰めたり、好きなことを全部我慢したりして作った約98万円ではありません。

スマホの契約を変える。

保険を見直す。

使わなくなったサービスをやめる。

そんなふうに、それまで当たり前のように払っていたお金をひとつずつ見直した結果です。

私が実際に何を見直して、どの固定費がいくら減ったのかは、こちらの記事にすべてまとめています。

自分ではなく「お金に働いてもらう方法」もある

固定費を見直して手元に残るお金が増えたら、そのお金をどうするかは自由です。

旅行に使ってもいいし、欲しかったものを買ってもいい。もちろん貯金しておくのもいいですよね。

でも、もしすぐに使う予定のないお金があるなら、自分が働くのではなく、お金に働いてもらうという方法もあります。

それが投資です。

私はお金について勉強するまで、

「お金が欲しいなら、自分がもっと働かなきゃ」

と思っていました。

でも今は、NISAを使って投資信託の積立もしています。

すぐに使わないお金には、将来のために働いてもらう

こんなふうに考えられるようになってから、「お金を増やす方法は、自分がもっと働くことだけじゃないんだ」とさらに強く思えるようになりました。

「できればこれ以上働きたくない。でも、お金の不安は減らしたい」

私のような人は、まず固定費を見直して、余裕ができたら「お金にも働いてもらう」という選択肢があることも、頭の片隅に置いておくといいです。

自分が働く以外の選択ができるようになるので、心もずっとラクになりますよ。

まとめ|「もっと働く」以外にも、お金を増やせる方法はある

「お金が欲しい」と思ったとき、「だったら働くしかないよね」となりがちです。

でも、お金について勉強して家計を見直してみたら、働くことだけが、お金の余裕を作る方法ではありませんでした。

今より手元に残るお金を増やしたいなら、収入を増やすだけではなく、今出ていっているお金を減らす方法もあります。

それが固定費の見直しです。

固定費は、一度見直せば、その後も頑張り続けなくても節約効果が続きやすいのが大きなメリットです。

私自身、スマホや保険、自動車保険、インターネットなどを見直した結果、年間で約98万円、家計から出ていくお金を減らすことができました。

そしてこの金額は、私が週3日・1日5時間のパートで1年間働いて得る予定だった約96万円を上回りました。

その結果、「本当はイヤなのに働かなきゃいけない」を回避することができました。

もちろん、年間約98万円というのは、あくまでわが家の場合ですので、もともと固定費をかなり抑えている家庭なら、見直せる金額は少ないかもしれません。

反対に、長い間固定費を見直していなかったり、使っていないサービスをたくさん契約していたりすれば、わが家より見直せる金額が大きいケースだってあると思います。

大切なのは、働かずにまずは自分の家計からあといくら残せるのかを知ること。

固定費見直しは、「働きたくないけど、お金のために働かなきゃ」と思っていた自分の負担を、その分だけ軽くしてくれる方法でもあるからです。

「スマホ代、このままでいいのかな?」

「この保険、ずっと見直してないな」

「これ、最近使ってないのに毎月払ってるな」

そんなものがひとつでもあれば、そこには、これ以上働かなくても手元に残せるお金があるということです。

私自身、固定費を見直したことで、

「お金が欲しい。でも、できれば働きたくない」

という気持ちに対して、「働く以外にも、できることがあるんだ」と思えるようになり心が本当に軽くなりました。

自分の時間や気持ちを削って働くことだけが、お金の余裕を作る方法ではありません。

だからあなたも「もっと働かなきゃ」と考えてしんどくなる前に、まずは今払っている固定費をひとつでもいいので確認してみてください。

「減らせる支出はないかな?」とワクワクしながら始めてみてくださいね。

あなたの心と身体をラクにしてくれるはずですよ。

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